たまたま時期が合っただけか
朝ルーチンの中で、書き写しと音読をやっているのだが、現在音読している本の一つに「ことわざに強くなる本」と言うのがある。
終わってからまた「読書感想文」で紹介はするが、今日読んだ中に偶々だろうが、次の二つのことわざが出ていた。
「四知(天知る、地知る、吾知る、人知る)」と「天網恢恢疎にして漏らさず」である。
短い解説には、この本が書かれた頃なのだろうか「ロッキード事件」について書いてあった。
勿論その事件は良く知っているが、この時点でこの言葉に会ったことで思いつくのは「原発に関する金銭などの授受」だろう。
まさか、これだけ大きな会社の会長や社長などや、自治体の助役と言う立場の人がこのことわざを知らなかったわけでは無かろう。
勿論、双方共の「取り巻き連中」もだれ一人知らなかったわけではないだろう。
知らなかったとすれば、そんな役員を選んだ方が責められ、知っていてやったとしても同様に取り巻き連中にも、何らかの余禄があったのだろう。
結局馬鹿を見たのは住民と消費者だったと言う訳か。
投稿者:つねちゃん
at 08 :57
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